
ブランディングに重要となってくるのは、オリジナルであることです。
他に類似してしまえば、そこから影響を受けるようになるでしょう。ロゴひとつと考えるのは、認識が甘い状態です。画家を見てもわかりますが、同時期に優れた人物が現れたとします。
そこに作風が似ていたりすれば、真似だといわれる場合も出てくるでしょう。仮に自分が先にその作風に到達していても起きます。ブランディングとは、オリジナルでなければいけない大きな理由といえるでしょう。
仮に競合企業と似ていたらどうなるかを想像しなければいけません。
印象を丸々受けることにつながりますし、後発として真似をしたと非難されることになります。印象的にもネガティブなものになりやすく、ブランディングとしては成功しなくなります。ネガティブキャンペーンをする意味などないのですから、オリジナリティーを高めたデザインを作り出さなければいけません。
ロゴを覚えてもらうのは、簡単な作業ではないでしょう。単純で明快、ブランディングとしてオリジナリティーがあるデザインを作るのは、非常に困難です。プロの領域の仕事であり、細かな打ち合わせをしてすり合わせながら作っていき、初めて完成するレベルなのを理解していかなければいけません。
参考リンク|ロゴ作成